活動報告
各事業の活動をご紹介します
第1回 職場見学会(ピアサポート交流会)を開催しました
2022-08-18
令和4年7月29日(金)、今年度1回目の職場見学会が開催されました。就職を目指す方を対象に「働く事」のイメージを持ってもらうため、二戸圏域の企業を訪問し、働く現場を見学させて頂きました。また、実際にお仕事をしている障がいのある方に体験談を聞く場を設け交流を深めました。今回は当センターにおいて事業説明会も同時開催しております。
〇株式会社 サントップ 様
内容 会社概要説明、工場内見学、就業者2名にインタビュー
始めに映像をふまえながら会社説明をして頂きました。国内外の様々なブランドの服を生産しており、自社ブランド「Madeni(マデニ)」を立ち上げました。工場内の見学ではスーツが出来上がるまでを順番に説明して頂きました。また、生地に触れさせて頂いたり、アイロンでプレスする作業を実践して頂きました。工場内は音楽が流れており、とても広く明るい作業空間でした。工場の見学後は、就業者(2名)と見学者との交流の場を設け、入社のきっかけ、仕事のやりがいや大変な事、努力している事など聞かせて頂きました。お二人とも自分の仕事に誇りをもち、日々努力をし取り組んでいると感じました。
〇株式会社 十文字チキンカンパニー 様
内容 事業説明会(会社概要、種鶏場の仕事内容説明)
岩手県は鶏肉の生産羽数が全国第3位でブロイラー産業が盛んな地域です。また、十文字チキンカンパニーグループは、東日本第1位の規模となっています。説明会では、種鶏場の仕事を中心に映像を見ながら作業内容など詳しく説明して頂きました。特別な知識は必要なく、生き物が好きであればできる仕事との事でした。なかなか見ることのない映像にみなさん驚いていました。
(感想)
・二戸サントップの見学では、従業員が仕事に誇りを持っていると感じた。
・スーツが出来るまでの過程やヒヨコから食肉になる過程が見る事ができて良かった。
・初めて参加したが、普段見れない工場内や作業内容など見たり聞いたりする事が出来て良かった。

就業・生活支援センター事業「在職者交流会」を開催しました。
2021-12-24
令和3年12月3日(金)、在職者交流会(わいわいディスカッション)を開催しました。
今回は、デーリー東北新聞社と是川縄文館を見学してきました。デーリー東北新聞社では編集局や印刷工場を見学しました。日中、記者の方は取材などで不在が多く、印刷工場は夜間稼働しているため、その様子をDVDで見させていただきました。当日の朝、山梨県で地震があった事もあり、編集局を見学中に何度も共同通信社から連絡の放送が入り、新聞社の忙しさが垣間見えました。
印刷工場には、巨大な輪転機やロール紙、インクタンクがあり普段見る事のできない現場に驚いていました。
是川縄文館では、縄文時代の土器や漆器などたくさんの展示物がある中で国宝である合掌土偶は目を引くものがありました。
今年度は2回開催を予定していましたが、第1回在職者交流会は、コロナウィルス感染拡大のため中止となった事もあり今回無事開催出来た事に安堵しました。参加者からは「良い経験ができた」「見学できたよかった」などの感想をいただいています。
コロナ禍での開催になりましたが、参加者の方には感染症対策にご協力いただき、ありがとうございました。
是川縄文館では、縄文時代の土器や漆器などたくさんの展示物がある中で国宝である合掌土偶は目を引くものがありました。
今年度は2回開催を予定していましたが、第1回在職者交流会は、コロナウィルス感染拡大のため中止となった事もあり今回無事開催出来た事に安堵しました。参加者からは「良い経験ができた」「見学できたよかった」などの感想をいただいています。
コロナ禍での開催になりましたが、参加者の方には感染症対策にご協力いただき、ありがとうございました。

就業・生活支援センター事業 「職場見学会及びピアサポート活動」を開催しました。
2021-12-09
職場見学会及びピアサポート活動とは二戸圏域の企業を訪問し、会社の概要や作業の説明を聞いたり、働く現場を見学させていただきます。また、実際にその会社で就労している障がいのある方との交流会を行います。今年度は2回開催しました。
第1回は7月27日(火) 株式会社ツガワ様と株式会社十文字チキンカンパニー様。
第2回は11月19日(金) 株式会社夢実耕望様と株式会社 一戸ファッションセンター様。
参加者からは
・勉強になった。
・普段みられない作業など見る事が出来て良かった。
・希望をしていた仕事だったけど、実際見てみたら自分が苦手とする作業だと気づけた。
など感想が聞かれました。実際に見たり、聞いたりする事で仕事に対して具体的にイメージを持つことができたのではないでしょうか。
職場見学会を通じて、障がい者本人と企業との相互理解を深める事ができました。
コロナ禍の状況下、各企業様にはご協力いただきお礼申し上げます。ありがとうございました。
第1回は7月27日(火) 株式会社ツガワ様と株式会社十文字チキンカンパニー様。
第2回は11月19日(金) 株式会社夢実耕望様と株式会社 一戸ファッションセンター様。
参加者からは
・勉強になった。
・普段みられない作業など見る事が出来て良かった。
・希望をしていた仕事だったけど、実際見てみたら自分が苦手とする作業だと気づけた。
など感想が聞かれました。実際に見たり、聞いたりする事で仕事に対して具体的にイメージを持つことができたのではないでしょうか。
職場見学会を通じて、障がい者本人と企業との相互理解を深める事ができました。
コロナ禍の状況下、各企業様にはご協力いただきお礼申し上げます。ありがとうございました。

令和3年度第1回二戸地域高次脳機能障がい家族会「にこにこかたろう会」を開催しました
2021-08-26
令和3年7月10日(土)に今年度1回目の二戸地域高次脳機能障がい家族会「にこにこ 語ろう会」を開催致しました。当時者、家族、いわてリハビリテーションセンター職員、当センター職員の11名が参加しました。
今回の会では、いわてリハビリテーションセンター職員より、高次脳機能障がいについて、高次脳かるたを用いながら説明をして頂き、参加者全員で理解を深める学習会を行いました。学習会終了後は、会話やゲームをしながら参加者同士で交流を深めました。
この会は定期的に行われており、次回の開催についても現在準備を進めています。開催については新型コロナウイルスの感染状況を見ながらの判断となりますが、もっとたくさんの方に周知してもらえるよう取り組み、皆さんが楽しんでもらえるような企画を考えていきたいと思います。
今回の会では、いわてリハビリテーションセンター職員より、高次脳機能障がいについて、高次脳かるたを用いながら説明をして頂き、参加者全員で理解を深める学習会を行いました。学習会終了後は、会話やゲームをしながら参加者同士で交流を深めました。
この会は定期的に行われており、次回の開催についても現在準備を進めています。開催については新型コロナウイルスの感染状況を見ながらの判断となりますが、もっとたくさんの方に周知してもらえるよう取り組み、皆さんが楽しんでもらえるような企画を考えていきたいと思います。

共同生活援助事業 テイクアウト食事会を開催しました。
2021-03-16
日 時:令和3年2月23日(火)18:00~19:00
場 所:各グループホーム
参加人数:14名
GHオリオン(一戸町)、GHスピカ(二戸市堀野)、GH天体観測(二戸市金田一)の3棟のグループホームで食事会を開催しました。
例年グループホームでは、年2回日帰り旅行や新年会を合同行事として開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染予防対策として中止させざるを得ない状況になりました。合同行事の代替えとしてコロナ禍の制限下でも安心して楽しんで頂くよう「テイクアウト食事会」を企画しました。
利用者さんは「すごーい。どれから食べようかなぁ」と笑顔があふれ、ボリューム満点のお弁当をきれいに完食する人、他の利用者さんへお裾分けする人とお腹と相談しながら食べていました。いつもとは違う雰囲気を楽しみながらの夕食となりました。
また、コロナ禍での暮らしを考え利用者全員に感染予防グッズ(マスク、除菌ウェットティッシュ、レトルト食品等)を配布した事も好評を頂いております。
今回の行事開催にあたり、二戸市社会福祉協議会様からの「歳末たすけあい義援金 施設分配金」を行事開催経費に活用させて頂きました。誠にありがとうございました。
